FXと外為用語 銀行間で受払とは出来損ないの1104体 クローン製造の過程によるミスが元で人としての形を保っていない失敗作。DNAはマリコのものだが、射程についてはまばらで長いのもいれば短いのもいる。痛みへの耐性は各個体での有無が激しい。 [編集] 楓荘住人FX コウタ(耕太) (声:鈴木千尋 /(少年時代は生天目仁美)) 本作の準主役であり、キーパーソンの一人。北海道出身。大学に通う為8年ぶりに鎌倉にやってきた学生。いとこのユカから建物の掃除を毎日することを条件に使われていない料亭「楓荘」にタダで住むことになる。楓荘の住民の中でFX 唯一の男性である。女性にはそこそこもてるが、デリカシーの無い性格。8年前の鎌倉で起きたある事件の被害者であり唯一の生存者であるが、そのことについては全く覚えていない。それに関連して、妹のカナエと父親の死因をそれぞれ病死と交通事故死だと思い込んでいる。 ユカ 先物取引 (声:能登麻美子) 鎌倉出身。コウタのいとこで春から一緒の大学に通うことになっている。コウタがにゅうになにかエッチなことをしないかどうか見張る為という建前を得て、楓荘に一緒に住むことになる。成績は良い方だがコウタと一緒の大学に通いたい一心から偏差値の高い大学を蹴っている。そのくらいコウタのことが好き。嫉妬深い一面もある。恥ずかしさを誤魔化すため等でコウタによく暴力を振るう。極端に感じやすい体質でもある。 マユ (声:萩原えみこ) 由比ヶ浜のボートハウスで犬のわん太と一緒に暮らす中学生の家出少女。コウタ達が落とした傘を頼りに楓荘に訪れ、以後住み込むことになる。義父に性的虐待を受け続けていた為、男性に対して不信感を抱いているが坂東だけは平気。初期はコウタに対しても好感を寄せていたが、コウタとにゅうの入浴シーンを目撃してから不信を抱き、距離を取る様になった。時々コウタに対して毒を吐いている。 後に黒帽子の男が楓荘に乗り込んできた際に彼に襲われるが、間一髪のところで坂東に助けられる。その後坂東がルーシーに敗れて死んだ後は彼に代わって毎朝浜辺のゴミ拾いをするようになる。最終話で由比ヶ浜に戻ってきた坂東と再会を果たした。 わん太 FX (声:???) マユと一緒に行動する犬の姿をした不死身生命体。本来の名はジェームスといい、元々別の飼い主に買われていたが、飼い主の元から逃げてマユの元で暮らすようになる。物語の最後でマユの元を離れ、いずこかへと去っていった。作者がアニメ化に際して唯一注文を付けたキャラだが普通の犬になってしまい、ファンを落胆させた。 ノゾミ(原作のみ) ユカの後輩。死んだ母親のようにオペラ歌手になるために親に内緒で音大受験を目指している。歌が上手くソプラノ・ドラマティコと呼ばれる日本人では数少ない声帯の持ち主だが、その声帯は日本人では希有な存在な為か故に喉が脆いというリスクを負っている。その上、緊張するとおもらしをするクセがあるので、常におむつを装着している。得意な歌曲はフーゴ・ヴォルフの「エルフェンリート」。 後に志望していた音大の入試に合格するが、そのお祝いの最中に能宗の特殊急襲部隊が楓荘を襲撃。その際ルーシーと特殊急襲部隊との戦闘に巻き込まれて喉を負傷し、声が出なくなってしまう。その後治るかどうかわからないと医者に宣告されたが、最終話では一つだけだったもののセリフを喋っていたので(歌に支障がないほど治ったのかはわからないが)声を出せるようになった模様。ちなみにこの時は以前のような小声(小さな文字)ではなく普通サイズのセリフだった。 アニメ版では彼女は登場せず、代わりにコウタが幼い頃ルーシーに渡したオルゴールがノゾミの役割を果たす。 [編集] 国立生態科学研究所所員不動産 蔵間(くらま) (声:細井治) 本作の準主役兼狂言回し。研究所の室長。研究所内では角沢長官の次に地位が高いと思われる。研究員内ではルーシーとの因縁が最も深い。ルーシーとの確執の他にも自分を父親として慕うナナの薄幸、最強のディクロニウスである娘・マリコの立場、それらを一手に担う角沢長官の命令等のせめぎ合いに苦悩し続ける。 原作ではマリコが死んだ後自殺しようとするが、坂東に止められ精神を病む。その影響かマリコクローンの一人・シンシアの遺体をマリコと間違えるなどの行動を見せていた。その後バーバラとナナの戦いの際に正気に戻り、鎌倉でルーシーと対峙するがその際に片腕を失う。すべてが終わった後は研究機関に勤めながらもナナとの共同生活を送るようになった。 アニメでは最終話でマリコを抱きしめながら共に爆死する。 白河(しらかわ) (声:生天目仁美) 蔵間直属の秘書の一人。蔵間に惹かれ、情報を得るために長官に抱かれるなど独自の行動を行う。マリコの体内に爆弾を仕込んだ張本人。 蔵間の亡き妻・ヒロミに嫉妬していたらしく、マリコの体内に爆弾を仕込んだ理由について「自分以外の女が産んだ子供なら死んでもいいと思った」と語っている。後にルーシーとマリコの戦いの最中にベクターウイルス初散布を蔵間に告げ、マリコのコントローラーを蔵間に投げ渡そうとするがルーシーによって殺害される。 如月(きさらぎ) (声:山本麻里安) 蔵間直属の秘書の一人。東大出らしいがドジっ娘。原作ではキャラが十分立っていてレギュラーキャラになると思われていたが、物語冒頭でルーシーが脱走した際に人質にされた挙句ルーシーに首をもがれ、体を銃弾の的にされるという凄惨な最期を遂げた(アニメでは人質にされるシーンはなく、登場わずかで死亡する)。 作者がゲストで参加した黒猫堂の2004年夏コミの同人誌「エルフィンリート」(入手困難)によると享年24歳。(ただしマリコが生まれる前に蔵間の元でお茶くみをしている描写がある) 斎藤(さいとう) (声:山本麻里安) マリコの母親代わり。5年間毎日モニター越しにマリコを観察している。マリコを実の娘のように愛しており、マリコを呼び出した際は涙を浮かべながら感動の対面を果たすが、直後彼女に胴体を切断され殺される。死の間際、偶然にもマリコの右腕の爆弾を起動させた。 黒帽子の男 研究所所員。真性のサディストで重量2kgでかえしのついた鉄球を発射するボウガンを使い、ディクロニウスを相手に遊びと称した暴行が趣味。角沢長官の息子(角沢教授の兄)という説もある。 ディクロニウス探知機を携えて楓荘にディクロニウスが居る事を突き止め、楓荘にいるナナとマユの元に現れて二人に襲い掛かるが、その場に居合わせたわん太やマユの緊急連絡を受けて駆けつけた坂東に返り討ちにされた。その後戻ってきたルーシーと坂東が鉢合わせて二度目の戦いに突入した際、ルーシーを我が物にしようと声をかけるもあえなくルーシーに殺害される。 能宗(のうそう) 研究所所員。ディクロニウスのクローン製造プロジェクトチーフ。食事は全てチョコレート。四人のマリコクローンを造った張本人で、彼女らの額の装置アジナーで自分に服従させている。 後にマリコクローンや特殊急襲部隊を率いて楓荘を襲撃、その際墜落したヘリの下敷きになるもバーバラとアリシアに助けられ、足の骨折だけで助かり入院する。その後本来絶対服従のはずのクローン達が自分の出した命令に背いたことを疑問に思い、真相を探るためにバーバラのアジナーを取り外したのが仇となり、直後殺人衝動に目覚めたバーバラに殺害された。 サングラスの女 研究所側のボディーガード。その正体は佐世保のベクター研究所が送り込んだスパイ。 最終話まで生き残ったが、結局名前は一切明かされなかった。最終話で全壊した研究所跡を訪れ、そこで偶然元の姿に戻ったアンナを発見する。 角沢長官(かくざわちょうかん) (声:有本欽隆) ベクターウイルス研究所のトップに立つ男。 本来総理大臣特権であるSATの出動命令を出すことの出来る権利を持つ(ちなみにルーシー脱走の際は研究所から離れていたため、SAT出動要請は蔵間が長官名義で行った)。 本作の黒幕的存在。ベクターウイルスにより旧人類の頭数を減らした上で、ルーシーを孕ませ新人類の父になることを目論む。頭髪はカツラで、これで頭の角(原作では3本、アニメでは2本)を隠していた。後に脱走したルーシーの捕獲に成功、彼女の弟を引き連れて自分たちの仲間に引き入れようとするが、説得の途中でルーシーの弟諸共ルーシーに首を刎ねられ殺された。 皮肉にも、同様の目的を持っていた息子(角沢教授)と同じような経路を辿って死ぬ事となった。 [編集] その他 坂東(ばんどう) (声:中田譲治) 警視庁特殊急襲部隊(通称:SAT)の隊員。 狂暴な性格をしており、「人間兵器」の異名を持つ。右手左手それぞれでマグナム級の銃を扱えるなど白兵戦においては彼にかなう者はいないとされる。最初にルーシーと戦った時はサブマシンガンで岩を真っ二つにする離れ業を見せるも彼女のベクターには敵わず、両目と右腕を潰され惨敗。以後ルーシーへの復讐を誓い、去勢手術を条件に可視義眼及び可動義手を装着したが、手術直前に脱走して由比ヶ浜に潜伏。ベクター対策のため、砂浜のゴミ拾いを日課とするようになる。そこでマユと出会い、彼女から日々の食事の支援を受けることになった。やがてマユと徐々に親しい間柄になっていき、黒帽子の男が楓荘を襲撃した際に彼女の緊急連絡を受けて楓荘に乗り込み、黒帽子の男に襲われていたマユを助けた。その直後に楓荘に戻ってきたルーシーと鉢合わせて二度目の戦いに突入、ベクターを果敢にかわすなどの人間離れした力を見せてルーシーを絶体絶命の窮地に追い込むが、下半身を切断されて絶命した。…と思われていたが、実は奇跡的に生きており、原作最終回で由比ヶ浜に戻りマユと再会を果たす(なお、切断された下半身は義肢になっていた)。 二度目の戦いでは途中で邪魔が入ってしまったものの、実質的にルーシーを殺した男とも言える。 ちなみにSATに入った理由は「合法的に人が殺せるから」。名前のモデルは作者の大学時代の友人。 |